サステナビリティ

SDGsとは?

SDGs(持続可能な開発目標)Sustainable Development GOALSとは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

ニチイケアパレスとして

介護の「やさしさ」を地球の未来へつなぐ

ニチイケアパレスでは、「社業の発展を通して豊かな人間生活の向上に貢献する」というニチイグループの経営理念のもと、当社の事業を通じて「すべての人に健康と福祉を」「ジェンダー平等を実現しよう」「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」を重点課題と位置付け、「誰ひとり取り残さない社会の実現に向けて」、社員ひとり一人が目標に向けて取り組んでまいります。

ニチイケアパレスが取り組む課題

課題1

地域密着・地域貢献を目指します

高齢者介護のノウハウを活かし、地域住民に向けた介護予防や認知症予防教室を実施することで、すべての人が健康的な生活を営めるよう支援します!

  • 3 すべての人に健康と福祉を
活動事例地域に向けた介護予防運動教室や認知症予防教室の開催

当社の介護ノウハウを活かした取り組みとして、ホームの理学療法士・作業療法士による、地域の皆様を対象にした介護予防運動教室や認知症予防教室を開催しています。全身の筋肉をバランス良く鍛えられるプログラムをご提供し、毎回20~30名もの人に参加いただく人気の教室となっています。
※現在、感染予防対策により、開催を中止しております。

課題2

ジェンダー平等に
向けて

すべての人が自身の能力を最大限発揮する機会を得るために必要不可欠であると考え、ジェンダー平等を宣言します!

  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
活動事例多様な人材が活躍できる職場環境づくりを推進

従業員の多様性を尊重し、女性活躍・育児支援・家族介護支援など、様々な職場環境作りに取り組んでいます。厚生労働省の認定マーク「くるみん=育児支援を積極的に推進している企業」「トモニン=仕事と家族の介護の両立を支援している企業」「えるぼし=女性活躍推進企業」の3つの公認を受けています。結婚、出産、育児、家族の介護など、特に女性がキャリアを継続する上で障壁となる様々なライフステージにおいて、無理なく仕事を続けることができる体制を整え、長く安心して働くことができる会社を目指しています。

課題3

クリーンな環境の中、
ながく住み続けられるように

運営するホームにおいては、省エネなどの環境に配慮した設備を導入することで、環境問題に真剣に取り組みます!

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任 つかう責任
活動事例太陽光パネルや電気自動車を配置

ホームでの自家発電を行うことで、平常時は電気自動車の充電などに活用、災害時には医療機器等の電源確保にも繋がります。それ以外にも施設内の電球LED化を進め2024年3月末までに全施設の80%を達成するなど、環境に配慮した設備の導入を進めています。

課題4

つかう責任を持って
行動します

4R[Refuse(断る・使わない)・Reduce(減らす)・Reuse(再利用する)・Recycle(再生利用する)]の実践を行っています!

  • 12 つくる責任 つかう責任
活動事例ペーパーレス化・食器のリサイクル・再生材を使用したごみ袋への切り替え
  • スタッフによる活動の様子
  • ペーパーレス化

    2019年4月に施行された、「働き方改革」の具体策のなかにも挙げられてるペーパーレス化。業務上の紙を減らすことで、業務効率の向上やコスト削減などさまざまなメリットがあり、地球全体の環境保全にも繋がります。当社では、介護記録や社内資料を電子化することによって、紙使用の削減に取り組んでいます。

  • 食器のリサイクル

    ホームで使用している食器は定期的に処分を行い、新しいものに換えています。今まではそのまま処分していたまだ使える食器類を、破棄せずに寄付することで、ゴミの削減となり地球環境への貢献に繋げています。

  • 再生材を使用したごみ袋への切り替え

    介護現場では、日々多くのごみ袋が廃棄されています。そこで、当社で使用しているごみ袋を、使用済みプラスチックをリサイクルした再生材ごみ袋へ切り替えることで、脱プラスチックに取り組んでいます。

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