ニチイホーム 国立

お客様だけでなく、近隣の方やご家族様にもご購入いただき、毎回大変ご好評をいただいています。中には「待っていました」と、毎月この日を心待ちにされているお客様もいらっしゃいます。
寒さが増してきたこの季節、購入されたおいもをカイロ代わりに大切そうに握りしめながら、お部屋へ戻られる姿も見られました。
「おいもや もとぴ」のおいもはどれも甘くて美味しいのですが、なかでも粘りと甘さをぎゅっと凝縮したスイートポテトは、特に大人気です。

今回のテーマは、針金にアイビーを巻き付け、鈴をあしらった、クリスマスをイメージした装飾づくりでした。皆さま、鈴がきれいに見えるようお花の高さを意識しながら、低めにアレンジされているご様子でした。それぞれがご自身のテーマを持って制作され、完成後には「私はここを見せたくて、こんな飾り方にしたの」「赤い色が差し色になるから、所々に入れたのよ」と、お客様同士で和やかに談笑されていました。作品を見せ合い、互いに褒め合う温かな時間となりました。

ニチイホーム国立では、季節の移ろいを感じられるよう、館内外のさまざまな場所で花々が咲いています。 先日は、ホールの中庭でお客様がスタッフと一緒にじょうろを手に取り、お花へ丁寧にお水をあげてくださる微笑ましいご様子が見られました。正面玄関では、鮮やかなポインセチアとシクラメンがお出迎え。季節感あふれる彩りが、来訪される皆さまの目を楽しませています。また、ホーム近くの公園ではいちょうが見頃を迎えており、お客様と一緒にお散歩へ。黄金色の葉に「きれいねぇ」と笑顔がこぼれ、気に入ったいちょうの葉をおみやげに持ち帰られる姿もありました。面会にお越しの際は、ぜひ館内外のお花や季節の風景もあわせてお楽しみください♪

今回のテーマは「いちょう」と「みかん」。いちょうの葉の形をどう描くか、実物の葉を見ながら赤やオレンジ、緑を差し込んで色づき具合を表現されるご様子がありました。
ハガキに添えるお手紙については、「娘に書こうと思ったら、長文になっちゃった」と笑顔でお話しされる一幕も。また、他のお客様の作品を一緒にご覧になると、「素晴らしいですね」「この部分がとても良いですね」と互いに感想を伝え合う姿も見られ、絵手紙をきっかけに会話が一段と弾む和やかな時間となりました。

ニチイホーム国立は、今年で22周年を迎えることができました。これもひとえに皆様の温かいご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。ホールには「22周年」の飾り付けが施され、テーブルにはバラの形に折られた布ナフキンをご用意しました。お客様からは「可愛すぎて使うのがもったいないね」と笑顔のお声もいただきました。
昼食の前には、ホーム長の挨拶に続き、皆様で乾杯を行いました。午後には、夏坂絲 蒼様による津軽三味線の演奏を開催。迫力ある音色に、お客様は足でリズムをとったり、民謡や歌謡曲では一緒に口ずさむご様子もあり、会場は大いに盛り上がりました。今後とも、ニチイホーム国立をどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。